上双子筋

この記事では、上双子筋(superior gemellus)に関する充実したデータを閲覧できます。

上双子筋の概要

上双子筋の起始停止

上双子筋は臀部に位置しており、股関節の深層外旋六筋のひとつで、梨状筋と内閉鎖筋の間に存在する小さな筋肉です。

股関節外旋への貢献は僅かになります。

基本データ

支配神経 仙骨神経叢の分枝
髄節 S1-3
起始 坐骨棘
停止 大腿骨の大転子の転子窩
栄養血管 下殿動脈
動作 股関節の外旋
筋体積 6
筋線維長 2.8
速筋:遅筋(%) 50.050.0

マッサージ方法

上双子筋|浅層筋

※大殿筋を取り除いた図

浅層は大殿筋に覆われており、個別にマッサージすることは困難です。

梨状筋の下部を走行していますので、頭でイメージしながら押圧を加えていきます。

ストレッチ方法

上双子筋のストレッチング

腹臥位で膝を屈曲し、手で前足部を内側から把持し、 足部を外側に倒しながら股関節を内旋していきます。

注意点としては、骨盤が反対方向に回旋しないようにしてください。

筋力トレーニング

上双子筋の筋力トレーニング

足部前方にセラバンドを巻き付けて、下肢を外旋させます。

圧痛点と関連痛領域

上双子筋の圧痛点と関連痛領域

上双子筋は深層外旋六筋のひとつであり、これらの外旋筋群を結合させる筋膜に包まれているため、外旋運動配列の筋膜に属します。


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The Author

中尾 浩之

中尾 浩之

1986年生まれの長崎県出身及び在住。理学療法士でブロガー。現在は整形外科クリニックで働いています。詳細はコチラ
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