息を吸い込むと腹圧が高まる理由

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横隔膜が収縮すると停止部である腱中心が引き下げられ、胸郭が拡大し、胸腔内圧が下がり、空気を取り込みます。

さらに胸腔が拡大すると相対的に腹腔の容積が減るため、腹圧が高まり、コアスタビリティが向上します。

女性は男性よりも胸式呼吸が多いとされていますが、胸式呼吸では十分に胸郭を拡大することができません。

そのため、女性のほうが日常的にコアが低下した状態となりやすく、不良姿勢をとりやすい傾向にあります。

例えば、立位では骨盤が前方変位しており、回内足や扁平足が認められ、外反母趾やモートン病を起こしやすくなっています。

これらのことから、しっかりと横隔膜を使用できるというのは、不良姿勢を修正するうえでも重要なことだと考えられます。


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The Author

中尾 浩之

中尾 浩之

1986年生まれの長崎県出身及び在住。理学療法士でブロガー。現在は整形外科クリニックで働いています。詳細はコチラ
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