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【価格別】理学療法士がスキルアップするために読んでおきたい本


健康から医療関連までの本を年に200冊ほど読み漁っている管理人ですが、その中でもとくに役立った本を紹介していきます。

すべてを紹介していたらキリがなくなってきたので、①1,500円以下、②3,000円以下、③3,000円以上の三つの価格帯からそれぞれ10冊をチョイスしました。

是非とも購入する際の参考にしてみてください。

この記事の目次はコチラ

1,500円以下で買えるお勧めの本

医学書は値段が高いので簡単には手が出せませんが、ここでは1,500円以下で買えて実戦でも役立つ書籍を中心に紹介していきます。

間違いだらけのリハビリテーション

リハビリ室だけで実施される運動がどれほど不十分であるかを教えてくれる一冊です。

量より質といいますが、ほとんどのリハビリメニューは質が高いとは到底いえないのが現状です。これを読むことで、本当に効果がある治療がなにかを教えてくれるはずです。

石井直方の新・筋肉まるわかり大事典

筋肉博士でお馴染み(?)の石井教授の一冊です。もうとにかくその知識量は半端ではなく、一般読者を対象としているために内容も非常にわかりやすいです。

石井教授の執筆している本はすべて持っていますが、その中でも1,500円で買うことができ、非常にお勧めな一冊です。

長引く痛みの原因は血管が9割

慢性痛のリハビリで悩んでいるセラピストは多いと思いますが、その治療の方向性を決める一助となれる一冊です。

従来は痛みが起こっている部位は血流が減少しているとされてきましたが、実は血流自体は増加しているのです。その理由をカテーテル専門医がわかりやすく解説してくれています。

自重筋トレ100の基本

在宅での自主トレーニングを指導する際に、モノを使用せずに実施できる自重トレーニングは知っておくと非常に重宝します。

プログラムが100も用意されていますので、臨床でメニューを考える際に役立ちます。

腰痛は<怒り>である

腰痛に関する本は山ほどありますが、そのほとんどが理学療法士の私たちからしたら読み応えがないものです。

しかしながら、本書はセラピストが読んでも目からウロコな情報が満載ですし、非常に勉強になること間違いなしの一冊です。

脳卒中リハビリ革命

NHKで放送されて話題となった「川平法」についての本です。その効果は脳卒中ガイドラインでも認められており、本書はその入門書として読むことができます。

一般向けに書かれてはいますが、医療従事者が読んでも新しい発見がいくつもあるはずです。

プロの技術が身につく!テーピングバイブル

テーピングバイブルというだけあって、これ一冊だけあったら基本的な部分についてはマスターすることができます。

スポーツリハなどを専門にやっていない限りはテーピングってあまりする機会はないですが、勉強がてらに持っておいて損はないですよ。

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ストレッチ・メソッド

30万部も売れているストレッチのバイブル本です。セルフストレッチの方法がメインに書かれており、その効果も十分に体感できるものです。

五つのコツ(テコの原理など)を利用して、筋肉をより伸張することが可能となります。アマゾンでの評価も非常に高い一冊です。

痛みをやわらげる科学 痛みの正体やその原因

痛みについて理解したいなら本書を読むだけで大丈夫というぐらい充実しています。

治療において疼痛は最大の問題点となりやすいので、しっかりと原因や治療法については理解しておくことが大切です。そのためにも必読の一冊ですよ。

野球肩・ひじ・腰の鍛え方・治し方

スポーツ整形外科の第一人者である間瀬泰克先生が監修している本です。わかりやすくまとめられており、セラピストが読んでも勉強になります。

野球に特化して書かれていますが、その他の肘関節障害(テニス肘、ゴルフ肘など)の治療にも活かせる内容となっています。

3,000円以下で買えるお勧めの本

この価格帯からは一般のハイユーザーから専門家向けの本が主流になってくるので、それなりに読み応えがある本が増えてくるといった印象です。

石井直方の筋肉まるわかり大事典

筋肉博士でお馴染み(?)の石井教授の一冊です。もうとにかくその知識量は半端ではなく、一般読者を対象としているために内容も非常にわかりやすいです。

石井教授の執筆している本はすべて持っていますが、その中でもとくにお勧めなのがこの一冊です。理学療法士なら絶対に読んでおくべき本です。

股関節はもっともっと長持ちする

股関節の治療に人生を捧げた理学療法士で股関節専門の整体院を運営している松本正彦さんの著書です。

この本を読むことで変形性股関節症に対する考え方が180度変わったと言ってもいいぐらい衝撃的な内容でした。同じPTなのでその理論も確かなものです。

筋肉の使い方・鍛え方パーフェクト事典

このパーフェクト辞典のシリーズ本もすべて持ってはいるのですが、ここでは最新作をピックアップして紹介したいと思います。

この本は石井教授が監修しているだけあって情報は確かですし、その内容も非常にわかりやすい構成となっています。一冊は持っておいて損はないはずです。

プロが教える骨と関節のしくみ・はたらきパーフェクト事典

こちらの骨と関節のしくみのパーフェクト事典も是非とも持っておきたい一冊です。

臨床においての大切な視点が多く盛り込まれていますので、筋肉のパーフェクト事典と合わせて常に手元に置いておきたいです。

筋と骨格の触診術の基本

運動・からだ図解のシリーズ本もすべて持っていますが、とくにこの値段で触診について書かれている本は他にありませんのでお勧めな一冊です。

写真(人体)とイラスト(筋肉)が合成されてまとめられているため、筋肉の走行と形状が視覚的にも非常に理解しやすくなっています。

姿勢の教科書

私が尊敬している竹井先生の著書で、姿勢の状態や矯正方法について一般向けに書かれた非常にわかりやすい一冊です。

一般向けではありますが、専門家が読んでも十分な読み応えがある内容となっており、これは絶対に手もとに置いておいたほうがいい良書です。

サーノ博士のヒーリング・バックペイン

腰痛や肩こりについて書かれた本の中でも、とくに評価されて読み続けられているのがこの一冊になります。

療法士にとっては目からウロコな部分もとても多く、本書を読むことでこれまでと違った視点を持つことができるようになると思います。

ねころんで読める呼吸のすべて

おそらく呼吸について書かれた本の中で、最もわかりやすい一冊だと思います。

これから呼吸リハを勉強したいと考えているセラピストは、まずはこの本を読んでみてください。呼吸についての基礎が身に付き、勉強しやすくなると思います。

図解入門よくわかる股関節・骨盤の動きとしくみ

この図解入門シリーズはとてもわかりやすくて好きなのですが、その中でも股関節・骨盤の動きとしくみはベストセラーにもなっている良書です。

構成は見開きでひとつの項目が完結するようにできており、右ページに説明文、左ページに図解といった具合に視覚的に理解できるように構成されています。

リハビリの結果と責任

こちらは一人の交通事故患者が、いろいろな病院をまわりながら、リハビリへの疑問や無責任な状況を辛辣に書き記した内容となっています。

著者はそんなどん底を味わった中で、最後に出会った病院こそが私の以前に勤めていたリハビリ病院です。

そこではこれまでの無責任なリハビリとは異なり、しっかりと仕事に結果を求め、責任を持って対応してくれたと記されています。

3,000円以上で買えるお勧めの本

この価格帯からは医学書や専門書の領域となってきますので、かなり内容も専門的なことになってきます。その中でもとくに役立った本を中心に紹介していきます。

関節可動域制限―病態の理解と治療の考え方

セラピストの治療対象で最も多いのが関節可動域制限といわれており、それについて深く理解しておくことはリハビリの質を高めるためには不可欠です。

本書は拘縮研究についての第一人者である沖田教授の集大成ともいえる一冊に仕上がっています。絶対に読んでおくべき本のひとつです。

前庭リハビリテーション

前庭のリハビリテーションについて、最新の見解がこれでもかと詳しく、そしてわかりやすく書かれている一冊です。

実用的なアプローチ内容なども詳細に書かれており、この本を持っておくだけでエビデンスのあるバランス障害へのアプローチが可能となります。

痛みの考えかた しくみ・何を・どう効かす

痛みについて書かれた本の中でも、最も詳しく、そしてわかりやすく書かれている本がこちらになります。

痛みに関しては治療で最もアプローチすることが多い問題のひとつなので、正しく理解しておくことはセラピストにとってはとても重要な課題です。

非特異的腰痛の運動療法

整形外科で働いている療法士なら絶対に読んでおいたほうがいい良書です。

そのほとんどが原因不明とされている腰痛に対して、その評価法から原因の特定方法まで詳しく書かれており、その理論や根拠も非常に納得のいくものです。

運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学

こちらは療法士向けの専門書の中でも、とくに高い評価を受けており、ベストセラーで売れ続けている一冊です。

タイトルの通りに、臨床での「なぜそうなるのか」といった疑問についてわかりやすく書かれており、これを読むだけでかなりスッキリとするはずです。

ブラッシュアップ理学療法

本書は全国の優秀な理学療法士たちが、実際に臨床で使っているテクニックを紹介しているとても興味深い内容となっています。

本書を読むことでいろいろなテクニックを一気に吸収することができ、あなたの理学療法をブラッシュアップできること間違いありません。

整形外科運動療法ナビゲーション

疾患別のアプローチ方法が記載されている本の中でも、このシリーズは別格に質が高いといえるほどの内容となっています。

疾患の概要について説明したあとには、実際の症例報告といった形で簡単に流れが記載されており、それが理解のしやすさを加速させています

肩関節拘縮の評価と運動療法

拘縮とひとくちに言っても、その原因は様々であり、とくに肩関節は理学療法士にとっても理解することが難しい部分だと思います。

そこを徹底的にわかりやすく、そして理論的に解説されている良書がこの本になります。著者の赤羽根先生には今後も注目していきたいです。

系統別・治療手技の展開

治療手技に関してまとめられた本はいくつもありますが、その中でもダントツにわかりやすくまとめられているのがこの一冊です。

なぜなら、私が尊敬している竹井教授が編集をされているので、その内容についても折り紙付きといえます。

オステオパシーの内臓マニピュレーション

内臓については苦手なセラピストが多いかと思いますが、私もその中のひとりです。筋肉や関節は好きですが、内科はどうも専門外な感じがあります。

そのような気持ちで勉強がてらに読んだ一冊ですが、この本を読むことで大きく視野を広げることができるようになりました。

内臓のことを少しでも知っておくと、患者のことをより深く理解することができるようになり、治療の効果がグッと上がるはずです。


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The Author

中尾 浩之

中尾 浩之

1986年生まれの長崎県出身及び在住。理学療法士でブロガー。現在はフリーランスとして活動しています。詳細はコチラ
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