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理想のチーム作りに必要なのは共有できる理念を持つこと


人の上に立つ時に最も必要なことは信念です。経営者の中で最も嫌われるタイプは、言っていることとやっていることが違う人です。

どこかの居酒屋の創業者のように、崇高な理想論ばかりを語っていても、実際にはやっていることが真逆なんてことはよくある話なのです。

経営者に求められることは、あくまで利益を追究することにあります。株式会社であれば、株主の期待に応えなければなりません。

株主の期待とは、利益を出して高い配当をもらうことです。それができなければ、雇われ社長なんてすぐにクビになります。

どんなに素晴らしい理念を掲げていても、結果がついてこなければ、それはただの理想論に過ぎません。

全てはお客様のためと社員を教育しても、会社が利益優先の行動ばかりをとっていては、社員の士気は下がる一方です。

極端なことを書くならば、会社の理念なんて「利益優先」でもいいのではないかと思います。それより大切なのは、理念と行動が乖離しないことです。

社会人を三年も経験していれば、理想だけでは経営が成り立たないことなんて誰にでも理解できるはずです。

利益の出ない会社は、社会にとって悪であるし、社員に対しても失礼です。

老人や判断能力に乏しい人たちを騙してお金を奪い取る会社は、もちろん悪であって許されるべきものではありません。

たとえ理念と行動が一致していたとしても、社員は心に罪悪感を抱きながら働くことになります。

そんな会社が健全な経営をしていられるはずもなく、いずれ破綻することは目にみえています。

人の役に立ち、それでいて利益を上げられる仕組みを作ることが経営者の使命ではないでしょうか。

そういった信念を持っていれば、言動にブレがなくなり、一貫した姿勢を貫き通すことができるようになります。

ブレがなくなれば、自然と社員も信頼をおくようになるはずです。

会社の理念やチームの目標を決める際に、ひとつだけ注意しなければならないことは、共有のしやすさだと思います。

わかりにくい理念を掲げていても、それを共有することは難しく、行動が乖離してしまう場合も少なくありません。

例えば、「社会の役に立つ」なんて曖昧な表現をしていても、人によって解釈の仕方は違い、共有するべき理念とは言えません。

漫画ワンピースのルフィは、グランドラインを制覇して「海賊王になる」ことを目標として掲げていますが、これは非常にわかりやすく明快な表現です。

ルフィの仲間たちは、グランドラインを制覇する船に乗っていれば、自分の夢も叶えられると考え、同じ船に乗って旅を共にしています。

もしもルフィの信念がブレてしまい、海賊王になることを諦めることになったら、麦わら海賊団は存在意義を失い、確実に解散してしまうでしょう。

彼らは馴れ合いで集まっているのではなく、信念を持って同じ方向に進んでいるからこそ理想的で魅力的な組織となっています。

あなたが周りから信頼され、魅力的な人間になることを目指しているのであれば、絶対にブレない信念をひとつ持つことから始めてください。

それが結果的に仲間を集めて、理想のチームを作っていく糧になるはずです。


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The Author

中尾 浩之

中尾 浩之

1986年生まれの長崎県出身及び在住。理学療法士でブロガー。現在はフリーランスとして活動しています。詳細はコチラ
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