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腰痛を改善するための枕とマットレスの選び方


腰痛と寝具(枕やマットレス)の関係性について解説していきます。

高硬度のマットレスは腰に悪い

腰痛の多くは、同一姿勢を長く継続することによって痛みを誘発しますが、それは特定部位への圧迫が続くことにより痛みが出現することを意味しています。

高硬度のものは荷重面が少なくなるため、一カ所に圧が集中しやすくなり、腰部がリラックスした状態になれないため、翌日に疲れが残りやすくなってしまいます。

とくにベッドではなく床に布団を引いて寝ている方々は、身体にかかる圧を分散できていない可能性があります。

仰臥位:高硬度マットレス

低硬度のマットレスも腰に悪い

反対に、低硬度の柔らから過ぎるマットレスの場合は、腰椎の生理的弯曲が崩れてしまい、こちらもまた一カ所に圧が集中してしまう原因となります。

フカフカで最初は気持ちがいいかもしれませんが、その状態を何時間も強いられる腰には迷惑な話なので、身体が沈み込むようなマットレスは避けるべきです。

仰臥位:低硬度マットレス

中硬度のマットレスが腰には最適

中硬度の基準としては、ベッドと身体が接触している部分に違和感がなく、生理的弯曲が維持できている状態です。

また、寝返りがしやすい硬さであることも大切な要素となります。

仰臥位:中硬度マットレス

枕が高すぎると腰椎前弯が増強する

高い枕が好きな方は結構おられますが、高すぎると腰椎の前弯が増強してしまい、腰部への負担が増えてしまうことになります。

また、寝返りがしにくくなる原因になってしまいます。

仰臥位:枕が高すぎる場合

理想の枕の高さについて

枕の高さは、頸椎が直線となっている状態が理想とされています。腰椎の生理的弯曲も適度に維持することができ、寝返りもしやすくなります。

仰臥位:枕が理想の高さ

寝返りをサポートする腰枕

腰にバスタオルを巻くことで、寝返りを楽に実施することができるようになります。これを寝返りロール枕と呼びます。

寝返りロール枕、バスタオルを腰に巻いて寝返りサポート

ヒトは寝ている間に20回の寝返りをうつと言われていますが、寝具が身体に合っていない場合は、その回数が少なくなってしまいます。

そうすると、身体への負荷を除圧することができずに、寝ている間に疲労が蓄積してしまうことになりかねません。

そうならないためにも、しっかりと寝返りができる睡眠環境を作って、安眠がとれるように調整してみてください。


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The Author

中尾 浩之

中尾 浩之

1986年生まれの長崎県出身及び在住。理学療法士でブロガー。現在はフリーランスとして活動しています。詳細はコチラ
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