骨盤底筋群の種類と役割について

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骨盤底筋群の種類と役割について記載していきます。

骨盤底筋群について

骨盤底筋は、括約筋、海綿体筋、会陰横筋、肛門挙筋、尾骨筋から構成されます。

①括約筋群

括約筋には、①外肛門括約筋、②内肛門括約筋、③外尿道括約筋、④内尿道括約筋の4つがあり、収縮することで尿や便を蓄積するように作用します。

内括約筋は自律神経が支配しているので無意識に収縮・弛緩し、便意や尿意をもよおすことに貢献します。

外括約筋は体性神経が支配しているので随意性があり、意識的に収縮させることで尿や便が漏れないように保つことができます。

②海綿体筋

海綿体筋には、①坐骨海綿体筋、②球海綿体筋の2つがあります。

坐骨海綿体筋は、女性では膣を緊張を維持し、男性では勃起を維持します。

球海綿体筋は、陰茎海綿体あるいは陰核海綿体に血液を押し込めることに作用します。

③会陰横筋

会陰横筋は、①深会陰横筋、②浅会陰横筋の2つがあります。

どちらの会陰横筋も会陰腱中心を安定させることに働き、浅会陰横筋では尿生殖隔膜の主体となります。

④肛門挙筋

肛門挙筋は、①腸骨尾骨筋、②恥骨尾骨筋、③恥骨直腸筋の3つの総称です。

骨盤底筋群の中で最も深層に位置しており、骨盤隔膜を構成する大きな筋肉で、骨盤内臓を支えています。

⑤尾骨筋

尾骨筋は、肛門挙筋の後方を補足するように存在しています。


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The Author

中尾 浩之

中尾 浩之

1986年生まれの長崎県出身及び在住。理学療法士でブロガー。現在は整形外科クリニックで働いています。詳細はコチラ
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