お金があるなら純正カーナビでもいいのですが、平気で10万近くするので一般庶民には高いですよね。
車という大きな買い物をしている最中ですので、「少し高いけどいいか」となってしまいそうですが、絶対にやめておいてください。
値段を抑えるために別途で安いカーナビを購入することもできますが、正直しょぼいです。安いと言っても一万円以上はしますし、そんなものに金を遣うなんてもったいないですよ。
この記事の目次はコチラ
タブレットは7インチがお勧め
安いカーナビを買うぐらいだったら、絶対にタブレットを買うことをお勧めします。特に推したいのは「NEXUS7」です。
私も愛用しているのですが、Google社が開発しているだけあって上質であり、値段も2万円弱というお手頃さです。私は他にも10インチのタブレットを持っているのですが、車に積むと大きすぎて邪魔になります。
ベストな大きさは7インチで間違いありません。ちなみにアプリを追加することで拡張性もあるので、カーナビ買うより断然お得です。
1万円以下の激安なタブレットならAT7
値段を徹底的に抑えて購入するなら、東芝のAT7で決まりですね。中華製品なら同じ価格帯でも探せばいくつか見つかりますが、本当にすぐ壊れますからね。
東芝ブランドで安心ですし、海外モデルだから実現可能な圧倒的なコストパフォーマンスです。こだわりがないなら絶対にお勧めです。
お勧めの車載ホルダーとダッシュボードマウント
タブレットを車に積む際に大事なのが車載ホルダーの選択です。
私はアマゾンでも評価が高いTAXANの車載ホルダーを購入しましたが、こちらだけではダッシュボードが丸みを帯びているためにしっかりとくっつきませんでした。
さらに調べると、ダッシュボードマウントという固定用具があることを知り、こちらを使用することで完璧に固定することができました。
実際に取り付けた写真はコチラ
しっくりと取り付けることができ、かなりバランスもいいようなので満足しました。7インチのタブレットは正直なところ使い道が微妙でしたので、このように活用できたことはうれしい限りです。
映画も10本ほど入れているので、暇なときは流したりしています。録画ソフトはWinX DVD Ripper Platinumを使用しており、90分ほどの映画が1GBぐらいで入りますよ。コピーガードも解除してくれますし重宝しております。
カーナビタイムを入れておく
圏外でも使用できるカーナビアプリとして、「カーナビタイム」はお勧めです。
しかしながら、月額で600円程度かかるので少しもったいない気もしますよね。私はスマホからデザリングさせて、タブレットがネットにつながるようにしてるので、Googleマップにて無料でナビができるようにしています。
SIMフリーモデルなら独自でネットにつなぐこともできますので、その辺りは使い勝手に合わせて選んでいいかと思います。
付属品を忘れずに購入する
タブレットの充電用にUSBのシュガーソケットと充電ケーブルは必須です。ダイソーの100円のモノでも構いませんが、これまでの経験上だと6ヶ月ぐらいで壊れますね。
あと、シュガーソケットで何カ所もUSBが挿せるタイプがありますが、充電率が低下してしまうのでお勧めできませんね。値段も手頃なので、安心ブランドがやっぱりいいですよ。
車のスピーカーにタブレットをつなぐ
タブレット本体のみで音を出すとなると、音量を最大にしても運転中では小さくて聞き取りにくいです。なので、ステレオプラグを使用して車のスピーカーにつなぐことをお勧めします。
これで大音量で映画を楽しむこともできるので、ドライブがさらに楽しくなること間違いなしですよ。
エアコン吹き出し口取付タイプ はやめとけ
個人的な意見になりますが、エアコンに取り付けるタイプはお勧めしません。タブレットは大きいのですべての空気を遮断してしまい、冷暖房の効きが壊滅的に悪くなります。
これは買って本当に後悔しました。タブレットも冷暖房を間近で吹き付けられていいことはないでしょうしね。
タブレットカーナビの注意点について
外付けカーナビはすべてそうですが、フロントガラスから外気や日差しの影響を強く受けますので、夏場は熱くなりすぎるし、冬場は氷のように冷たくなってしまいます。
タブレットは精密機械であり、おそらく普通のカーナビよりも耐久性が低いと考えられるので、真夏や真冬で使用しない場合はダッシュボードなどに入れておくようにしてください。
しかしまあ何度か出しっぱなしで猛烈に熱くなっていたことがありましたが、壊れたことまではないので、ある程度は耐久力があるとは思いますけどね。くれぐれも真似しないようにお願いします。