リハビリや在宅トレーニングなどで活用できる下腿の筋肉の運動プログラムを画像付きで紹介していきます。
この記事の目次はコチラ
下腿部のストレッチ編
【対象】腓腹筋 |
【方法】片足を前に踏み出し、後方の脚を真っ直ぐ伸ばして踵を床に押しつけてアキレス腱を伸ばしていく |
【対象】ヒラメ筋 |
【方法】片足を前に踏み出し、後方の脚は膝を曲げた状態にして踵を床に押しつけてアキレス腱を伸ばしていく |
【対象】前脛骨筋 |
【方法】後方の脚のつま先を床につけたまま足の甲を下方に押しつけて、足関節を底屈させていく |
【対象】後脛骨筋 |
【方法】坐位にて両手で前足部を把持し、足関節を外反していく。伸張時は両手指の力だけでなく、体幹を伸展しながら上肢全体を利用する |
【対象】長腓骨筋、短腓骨筋 |
【方法】座位にて足関節を内反させながら、外果を床面につけるようにしながら伸張させていく |
【対象】長母趾屈筋、短母趾屈筋 |
【方法】座位にて母趾関節を握って伸展させていく |
【対象】長母趾伸筋、短母趾伸筋 |
【方法】座位にて母趾関節を握って屈曲させていく |
【対象】長趾屈筋、短趾屈筋 |
【方法】座位にて第2-5趾関節を握って伸展させていく |
【対象】長趾伸筋、短趾伸筋 |
【方法】座位にて第2-5趾関節を握って屈曲させていく |
下腿部の筋力トレーニング編
【対象】腓腹筋、ヒラメ筋 |
【方法】立位の姿勢をとり、背伸びをするように踵を上げていく。片脚のみで実施することでより負荷を高めることができる |
【対象】前脛骨筋 |
【方法】足の上に反対の足を乗せて、抵抗をかけるようにしながら足関節背屈の運動を実施する |
【対象】長腓骨筋、短腓骨筋 |
【方法】チューブを使用して、足関節外反に抵抗を加えていく |
【対象】後脛骨筋、長母趾屈筋 |
【方法】チューブを使用して、足関節外反に抵抗を加えていく |
【対象】足指屈筋群 |
【方法】床にタオルを引いて、その前に椅子を置いて腰掛ける。足趾を屈曲させながらタオルを自分の方に引き寄せていく |
【対象】足趾伸筋群 |
【方法】足趾を伸展させる際に、反対側の足を上に乗せて体重をかけることにより抵抗を加えていく |