【介護保険】短期入所療養介護/ショートステイ(老健)の介護報酬

介護老人保健施設における短期入所療養介護(ショートステイ)の算定単位について掲載しています。

報酬比較表(ショートステイ:老健)

報酬項目 単位
介護老人保健施設短期入所療養介護費(ⅰ)<従来型個室> 要介護1 750
要介護2 795
要介護3 856
要介護4 908
要介護5 959
介護老人保健施設短期入所療養介護費(ⅱ)<従来型個室> 要介護1 788
要介護2 859
要介護3 921
要介護4 977
要介護5 1,032
介護老人保健施設短期入所療養介護費(ⅲ)<多床室> 要介護1 823
要介護2 871
要介護3 932
要介護4 983
要介護5 1,036
介護老人保健施設短期入所療養介護費(ⅳ)<多床室> 要介護1 867
要介護2 941
要介護3 1,003
要介護4 1,059
要介護5 1,114
ユニット型介護老人保健施設短期入所療養介護費(ⅰ)<ユニット型個室> 要介護1 829
要介護2 874
要介護3 936
要介護4 989
要介護5 1,040
ユニット型介護老人保健施設短期入所療養介護費(ⅱ)<ユニット型個室> 要介護1 871
要介護2 945
要介護3 1,007
要介護4 1,063
要介護5 1,118
ユニット型介護老人保健施設短期入所療養介護費(ⅲ)<ユニット型準個室> 要介護1 829
要介護2 874
要介護3 936
要介護4 989
要介護5 1,040
ユニット型介護老人保健施設短期入所療養介護費(ⅳ)<ユニット型準個室> 要介護1 871
要介護2 945
要介護3 1,007
要介護4 1,063
要介護5 1,118
特定介護老人保健施設短期入所療養介護費(1日) 3時間以上4時間未満 654
4時間以上6時間未満 905
6時間以上8時間未満 1,257

平成27年度の介護報酬改定において、ショートステイの利用料は老健の利用サービス費と比較して減額が少ない変更になりました。これは、在宅生活の支援を行うサービスを評価するためだと思います。

その他の介護報酬

報酬項目 改訂
夜勤職員勤務条件基準を満たさない場合の減算 97/100
入所定員の超過、または職員等の欠員減算 70/100
ユニットリーダー配置等体制未整備減算(ユニット型のみ) 97/100
夜勤体制加算(20名に1名以上、かつ利用者41以上では2、利用者40以下では1を超えること) 24
個別リハビリテーション実施加算 240
認知症ケア加算 76
認知症行動・心理症状緊急対応加算(7日を限度) 200
緊急短期入所受入対応加算(7日を限度) 90
若年性認知症利用者受入加算 120
若年性認知症利用者受入加算(特定介護老人保健施設短期入所療養介護の場合) 60
重度療養管理加算 120
重度療養管理加算(特定介護老人保健施設短期入所療養介護の場合) 60
送迎加算(片道あたり) 184
療養食加算 23
緊急時施設療養費 緊急時治療管理 511
特定治療
サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) 18
(Ⅱ) 12
(Ⅲ) 6
(Ⅳ) 6
介護職員改善処遇改善加算 (Ⅰ) 所定単位×27/1000
(Ⅱ) 所定単位×15/1000
(Ⅲ) (Ⅱ)×90/100
(Ⅳ) (Ⅱ)×80/100

平成27年度の介護報酬改定によって、リハビリテーション機能強化加算が廃止になりました。その代わりとして、サービス提供体制加算が増額し、手厚い体制の施設を評価しようといった流れになっています。


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The Author

中尾 浩之

中尾 浩之

1986年生まれの長崎県出身及び在住。理学療法士でブロガー。現在は整形外科クリニックで働いています。詳細はコチラ
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