私は長財布が大好きでこれまでずっと愛用してきたのですが、もう財布を持ち歩くなんて古くさいと思い直して、財布と縁を切ることに決意しました。
とは言っても、現金や最低限のカードは必要ですので、とにかく小さくて良質なものに的を絞って探してみました。
そしたら「印伝」という和柄で革製の素晴らしい商品を見つけました。
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日本人なら印伝の財布を持つべき
印伝(又は印傳)というのは、羊や鹿の皮をなめしたもののことを言い、これらの皮に染色を施して漆で模様を描いています。
印伝製品は和風のデザインが施されており、とても綺麗で肌触りが良いのが特徴です。
日本人なら持つべきとか言っておきながら純国産ではありませんが、その分だけ値段もお手頃ですのでお勧めです。
ちなみに、私が使っているのは印伝の小銭入れで、その値段は驚きの1,870円です!革製品の漆塗りですよ。これはマジで買いです。
カード類はクレジットカードだけでいい
次にこれまで財布に入っていた大量のカード類を整理することにしました。
本当に必要なものだけに絞ってみると、実はカードなんてほとんど必要ないことに気付きます。
免許証は車に置いておけばいいですし、保険証も常に持ち歩く必要はないです。(緊急で行くことになっても後から提示したら返ってきます)
ポイントカードなんかはもちろん必要ないですし、その他のカードもほとんど財布から外しました。
結果的に残ったのは、クレジットカードぐらいです。もう本当にスッキリして清々しいですよ。
クレカはIDかQUICPayを付与
アイディやクイックペイは本当に便利ですね。
知らない方のために簡単に説明すると、これが付いているカードを使用するとサインや事前のチャージなしで料金を支払うことができます。
要するに、カードをかざすだけで会計が終わる超便利な機能です。
また、クレジットカードのポイントやマイルなどの特典も受けることができ、盗難時の補償もあります。
要するに、「マジでこれ最強なんじゃね?」と思っています。
しかし使えるお店は少ない
ただし、QUICPayが使用できるお店は限られており、「QUICPayの使えるお店ご紹介」を見ていただくとわかるのですが微々たるものです。
しかしながら、主要なコンビニでは問題なく使えますので、これがあるとかなり便利であることには違いありません。
先ほど紹介した印伝の小銭入れにカードを入れた状態でも、問題なく読み込んで支払いができます。
なので、コンビニの会計がめっちゃ早くなりますし、小銭をちまちま出し入れするストレスもなくなります。
コンビニ好きの私としてはうれしい限りですよ。
お札は三つ折りにして入れる
私が住んでいるところは長崎の片田舎ですので、クレジットカードが使えないお店が結構あります。
そんなときのためにもお札は常に入れているのですが、大きさ的には三つ折りで10枚ぐらいなら余裕で入ります。
そもそもが小銭入れですので、お釣りで小銭をもらったとしても収納性能は抜群です。
しかしながら、財布がかさばることが嫌いで小銭入れに変更したので、お釣りをもらったらすぐに別の小銭入れに移します。
もう本当にかさばりたくないんですよ。
ミニマムライフな財布なし生活
持たない暮らしの「ミニマムライフ」なんて言葉が以前に流行りましたが、生活を見直してみると不要なものが多いことに気付きますね。
これまでもかさばらないようになるべく薄い財布を使っていましたが、それでもやはりポケットに入れておくには不便でした。
しかし、印伝の小銭入れにしてからは胸ポケットに入れておくこともでき、持ち歩く不便もまったく感じなくなりました。
これを機に、皆さんも財布を捨ててみるのもいいかもしれないですよ!