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成功哲学本の始祖「思考は現実化する」を超訳まとめ


成功哲学を語る際に欠かすことができない最重要人物がナポレオン・ヒルです。

彼は、1908年、新聞記者として世界の鉄鋼王アンドリュー・カーネギーにインタビューした際に、「20年間無償で500名以上の成功者の研究をして、成功哲学を体系化してくれないか」と頼まれました。

彼は「やらせてください」と即答し、それから20年間、苦悩の末、約束通りの1928年に、「思考は現実化する」という本を発表することになります。

この著書が、「成功哲学の始祖」と呼ばれており、世界中から愛読されています。そんなナポレオン・ヒルの集大成である本をまとめてみました。

ナポレオン・ヒルについてはコチラ(Wikipedia)

日本でヒットした成功本はすべて「思考は現実化する」のパクリ

日本でベストセラーとなった成功本のほとんどは、ナポレオン・ヒルの著書を参考にしていると言えます。悪い言い方をすれば、パクっているだけです。

そのパクり加減が随一に露骨なのが、「ユダヤ人大富豪の教え」です。また、水野敬也の「夢を叶えるゾウ」に関しても、はっきり言ってもどきのようなモノですね。

実際に読み比べてみると明らかですよ。

全世界で3,000万部以上も売れている

著書の「思考は現実化する」は、全世界で3,000万部以上の売り上げを記録しており、成功哲学のルーツと呼ばれています。

ナポレオン・ヒルは、主に現実的な成功(年収を上げる方法)について記しており、精神的な成功(幸福度を上げる方法)については大きく言及していません。

もしかすれば、現実的な成功の先に、精神的な成功があると捉えていたのかもしれません。

金持ちが必ずしも幸せとは限らない

幸福度の研究では、現実的な成功者、すなわち「金持ち」の方が「貧乏」に比べて幸福度が高いという結果が出ています。

これは当然の結果であると感じるかもしれませんが、一律にそれが全てだと言えないことは周知の事実です。

相関関係はありながらも、決定的な要素とならないところが、現実的な成功と、精神的な成功を分けて考えなければならない所以です。

現在では、成功哲学は、自己啓発書やビジネス書に昇華されていき、老若男女を問わず、幅広い世代で読まれています。

そのおかげで、インチキ成功本が氾濫してしまったともいえます。これほどまでに、ナポレオン・ヒルの功績は大きく、歴史に残る偉大な人物なのです。

何度だって成功することができる

彼は、生涯で何度か大きな失敗にも見舞われています。しかし、この成功哲学を持っていたからこそ、何度失敗しても這い上がることができ、また成功することができたのだと著書で述べています。

これは、彼が身を持って証明した生きた「理」なのです。しかし、この「理」にも、疑問が残る部分はあります。それは、現実的な成功のみならず、精神的な成功にまで踏み込んだ代償なのかもしれません。

以下に、ナポレオン・ヒルが提唱した成功の「六つの原則」を説明を交えながら記していきます。

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▼第一の原則「明確な目標」

この原則が、最も重要だとナポレオン・ヒルは著書で述べています。その理由として、明確な目標を持っていなければ、誰も何にも到達することができないからだとのことです。

これについては、全くの同意というか、当たり前なことです。当たり前と言っても、なんのプランもないのにただ漠然と「金持ちになりたい」と言っている人もいるぐらいだから、ナポレオン・ヒルはそんな人たちのために“念のために書いておいた”といったところでしょうか。

ちなみに、ここで注意してほしいのが、「金持ちになる」や「幸せになる」などの抽象的な目標設定をしないことです。抽象的な目標は、目標ではなく方針です。

目標ならば、「年収1,000万円以上」や「結婚する」など、誰にでも達成の有無がはっきりとわかる内容でなければなりません。

目標の前に「明確な」を付け加えたのは、そのためだろうと推測できます。

目標には期日を決めること

もう一つ大切なことは、目標を達成するための期日を決めることと、そのスケジュールを立てることです。たとえば、誰かにお金を貸したとしても、いつまでに返せばいいのか(期限)を決めてなかったら、その約束はあってないようなものです。

そんなことにならないためにも、目標を設定する時は期間まで定めておく必要があります。その目標を達成するためには、今の自分には何が必要なのかを考え、逆算的にスケジュールを立てていくとやりやすいです。

また、ナポレオン・ヒルは目標を紙に書き出し、この宣言を1日2回、起床直後と就寝直前に、なるべく大きな声で読むようにするとさらに効果が上がると述べています。

「この時、あなたはもうすでにその願望を実現したものと考え、そう自分に信じ込ませるのが大切である」とまで言っています。

しかし、はっきり言って、こんなのは役に立ちません。イメージトレーニングの効果はないと科学的にも証明されています。

なぜ大声で目標を読む必要があるのか

ひとりで大声でそんなことを言っていると、家族から気味悪がられるので辞めておいた方がいいです。

他の成功本を見てみると、この手法を使って、潜在意識を書き換えるだの、運を引き寄せるだのと適当なことが書かれていますが、そんなのは嘘っぱちです。

そんなことで潜在意識を書き換えられるとは到底思えないですし、運を引き寄せることもありません。バカも休み休み言え、という話です。そんなペテン師たちの言葉は無視してください。

なら、なぜナポレオン・ヒルはこんなことを成功法則に書き出したのか。答えは明白で、モチベーションを維持するためです。

人間というのは、目標を決めたとしても、時間が経つにつれて少しずつ忘れていきます。もしくは、目標が遠すぎて諦めてしまうものです。

そんなことにならないために、毎日声を出して読むようにし、モチベーションを維持し続けようとしたのだと思います。

やり方が少しだけアホっぽいですが、彼の時代背景を考えるとこの方法が一番適切だったのかもしれません。

インチキ本を何十冊も読むよりも原著を一冊読むだけでいい

インチキ成功本の多くは、ナポレオン・ヒルが提唱したやり方を変えたり、過剰な書き方をしていたりするだけです。

私たちは、その内容となっているルーツと、考え方に至った基本さえ知っていれば、それが本当か嘘かはすぐにわかるはずです。

 

成功本はおそらく300冊ぐらい読んでいますが、インチキたちはあまり論理的に話そうとはしません。もしくは、脳科学に基づいて話していますが、明らかに現実的ではなかったりします。インチキ本を何十冊も読むよりも、原著を一冊読むほうが絶対に役に立ちます。

▼第二の原則「プラスアルファの努力」

第二の原則について、ナポレオン・ヒルは以下のように述べています。

”誰でも課せられた業務や仕事がありますが、業務を果たすことだけで満足をするのではなく、常にそれより多くのことを、期待されているよりも、もっと効果的に行わなくてはなりません。それは自発的に行わなくてはならないし、パイオニア精神を持たなければなりません。

この考え方はとても好きで、「理」に叶った考え方だと思います。簡単に言い直すと、「自分の仕事だけをこなしていても、成功なんてしませんよ」ってことです。

これも当たり前のことで、起業するにしても、社長になるにしても、仕事以上のことをして知識や技術をつけなければなりません。

持論としては、とにかくここが重要です。インチキ成功本の多くは、「簡単にできる」「誰にでもできる」などといった謳い文句が書かれていますが、そんな訳がありませんよね。

努力があっての成功です

はじめに書いておきますが、ある程度の結果を出すためには死ぬほど努力する必要があります。それをわかっていない人たちが、「簡単に成功する」と書かれた本をこぞって買います。

なぜなら、自分もそうでしたから。そんなインチキ本がベストセラーになるのですから、世の中は狂っているとしか思えません。

そして、そういったタイトルの本が売れるから、出版社は更にバカげたタイトルの本を大量に出すことになります。まさに悪循環ならぬアホ循環です。

「思考は現実化する」に関しても、もう少し「努力」についてスポットライトを当てた方がよかったんじゃないかと思います。

一見すると、願えば叶うといった安易な方向に捉えられても仕方がないタイトルです。もしかしたら、これぐらい簡単なタイトルにしないと売れないと考えたのでしょうか。そこまでは私にはわかりませんが。

プラスアルファの努力について

他の本では、この原則にあやかっているのかは知りませんが、トイレ掃除をすれば臨時収入があるといった悪ふざけな本まで出ているぐらいです。

中には、本当にトイレ掃除が身を結んで社長から評価されて出世した人もいるかもしれませんが、確率的にいったら皆無でしょう。

出世したところで、仕事ができなければ意味がありませんし。

プラスアルファの努力とは、明確な目標があってこその努力でなければなりません。意味もなくトイレを掃除したところで時間の無駄です。

直属の上司に気に入られるためにせよ、新しい仕事をもらって幅を広げるにせよ、プラスアルファの努力には意図を持って取り組むべきです。

それを理解せずに、いくら努力を重ねたところで無意味です。ここらへんを理解していなければ、成功法則もなんの役にも立ちません。

やること全てに「理」を持つ

成功法則には、その全てに「理」を求めなければなりません。「なんとなく」で流していては、どれだけ成功本を読もうが、全く効果は現れません。

現実的な成功を収めるためには、つねに打算的である必要があります。打算的といっても、決して相手を陥れることではありません。

本当に打算的な人間ならば、「Win-Win」である方が将来的に大きな利益を生むことを知っています。相手のためじゃなく、自分のために努力する。

それが、結果的に相手の利益にもつながっていくようにと考えます。そして、それが「偶然」の結果ではなく、「理」によって引き起こされた「必然」の結果であると断言できるレベルを目指していくべきです。

▼第三の原則「調和の精神」

この辺から早くも、「あれっ?なに言っちゃってんのナポレオン・ヒル先生!」となってくるのですが、原文には以下のように書かれています。

”人には、さまざまな感情があります。「調和の精神」とは、これらのさまざまな感情を「完全に調和」させ、「明確な目標」に到達するため、障害を取り除いていくことです。ここでのキーワードは、この「完全な調和」です。「明確な目標」に向かって進んでいるときにすら、迷いがあるものです。ここに「完全な調和」が存在すれば、それらの迷いも、目標の達成に向けて、大きな力になるものと思います。

この原文の説明を読んでも、ピンとこない人が大半ではないかと思います。私も最初はポカーンでした。

何度も読むうちにわかってきたのですが、要するにここで言いたいのは、目標を定めていても、それを達成するためにはいろいろな問題がありますよ。

その問題たちのせいで目標を失ってはいけないので、精神状態をしっかりと保って、問題たちを取り除いていきましょうよ。

だけど、その問題たちまで取り込んでいってこそ、目標を達成するためには重要なことなのですよ。って具合なようです。

完全の調和ってなんでしょうね

ここまで噛み砕いてみても、やはりちょっと意味不明ですね。「完全な調和」が存在するのかもわからないのに、そんな無謀なことは言われてもどうしようもできません。

ちょっと「机上の空論」過ぎやしませんかってなります。それとも私の理解力が足りないだけなのでしょうか。まぁ、そんなことはどうでもいいですね。

まとめると、ここで重要なのは、「モチベーション」の一言に尽きると思います。

要するに、明確な目標があっても、プラスアルファの努力をしても、気持ちが続かなければ叶わない、といった感じです。

言葉でいうのは簡単ですが、実はここが一番難しかったりします。人は誰しもが夢や目標を持っています。そのための努力だってしようとします。

しかし、「三日坊主」という言葉があるように続きません。「明日からする」だの、「ぼちぼちやる」だの、なにかと言い訳をしながら先延ばしにしています。

もしくは、楽な方ばかりに逃げてしまい、結局はなにも叶えられません。その弱い精神力こそが問題なのです。

目標の障害となるものは全て捨てる

ゲームやテレビなど、あなたの成功にとって障害となりそうなものは全て排除した方がいいです。それぐらいしなければ、集中力は持たないし、モチベーションだって続きません。

「完全な調和」なんていうキレイ事は言いません。趣味にしても、仕事にしても、障害となるものは全てなくすことです。そうしなければ、煩悩な私たちが誘惑を乗り越えていくことなんてできませんよ。

どれだけナポレオン・ヒルに精神力があったのかは知りませんが、凡人には到底無理な相談です。成功したいのなら、「捨てる精神」の方がしっくりきます。

「目標」以外のことは、全て捨ててしまうんです。そうすれば、嫌でも目標を達成するための努力をするしかなくなります。

ただ、それではストレスが大きくなりすぎて、結果的に逆効果となる場合もあります。そんな時のために、努力をした自分へのご褒美として「娯楽」を少しだけ残しておくとよいでしょう。

そうすることにより、精神状態を調和するのです。そうです。それこそが、私の考える「調和の精神」です。

ナポレオン・ヒルが提唱する「調和の精神」とは、大きく意味が異なっているかもしれませんが、これが合理的に考えた最善策です。

▼第四の原則「信念の現実化」

これは、第三の原則に比べると非常にわかりやすいです。信念を持って行動すれば現実化するということだと思います(そのまんまですけど)。

しかし、ここでちょっと深読みしてみましょう。タイトルにある「思考は現実化する」と一体どこが違うのでしょうか。ここについては、本の中でも説明されている部分は特にありません。

最初からタイトルを「信念の現実化」にすればよかったのではないでしょうか。そ

れとも、原著のタイトルである『Think and Grow Rich』を無理やり『思考は現実化する』って和訳してしまったからおかしくなったのでしょうか。

原則の説明で、この「信念」は机上の空論ではなく、「現実的なもの」でなければならないとナポレオン・ヒルは述べています。

要するに、「できそうもないことを目標にするな」といったところでしょうか。かなり厳しいことをおっしゃっていますね。

しかし、そう言っておかないと、読者が意味のわからない無理なことを考えて、「思考が現実化しなかった」と文句を言ってきた時に大変な事態になります。誇大広告としてジャロに訴えられかねません。

これは成功哲学のいわば安全保障といったところでしょうか。そこまで予測しての対策だったのならば面白いですが、そう言うわけでもなさそうです。

成功本は読んでも成功しない

ほとんどの成功本がそうなんですが、「この本に載っている内容を実践しても成功しなかった」と苦情を言ったところで、本当にこの通りに実行できていたのか。

本当に心から願っていたのか。どこか少しでも疑ったところはなかったのかと著者に言い返されてしまいます。そして、あなたは思うのです。

「あぁ、そう言われてみたら、本当に心から願っていなかったかもしれない」と。こうなってしまったら、もう反論なんてできません。

しかし、そう考えるのは当然なことです。だって、そんな胡散臭いことを言われて、心から願えるはずありませんしね。

どこか怪しいと思いながらも、心の中にある「もしかして」に賭けてみるのが人間です。信じることで成功を引き寄せられる、なんてことを本気で信じている人間は信仰心が強すぎるのか、もしくはアホですよ。

それでも信じることは大切ですよ

しかし、信念を持つことは決して悪いことではありません。

「信念」とは、信じて疑わない気持ちです。「絶対に成功できる」と考えれば、それだけでモチベーションが向上し、「努力」することを惜しまなくなります。

その結果が、「現実化」に結びつきます。信念は現実化を加速させる特効薬のようなモノであり、抜群の効果を発揮します。要するに、プラセボ効果みたいなもんです。

プラセボ効果とは、医者から、この薬は抜群に効くからと言われて処方された薬が、ただの小麦粉の塊だったとしても、患者は医者を信じているので本当に効果が出てしまうの現象です。

実際にこの効果は科学的にも認められています。他にも、数多くの研究データが報告されており、「思い込み」の効果は非常に優れているといえます。

「信じる」ということは、それだけで「成功」への大きな力になるのです。信じれば絶対に成功するわけではありませんが、成功する確率を高めることは真実だといえます。

▼第五の原則「自己規律」

自己規律に関しては、原文を見ても特に説明もなく、サラッと流されています。聞き流そうと思えば、「あぁー、自己規律か。なるほどね」ってな具合に聞き流すこともできますが、ここではそういう訳にはいきません。

ナポレオン・ヒルは、いったいどんな意味を込めて「自己規律」という言葉を原則に挙げたのかを考えてみます。

自己規律とは、「自分自身が決めた自らの行為の基準を守ること」といった感じだと思います。

ただの「規律」であれば、「社会生活においての人の行為の基準となるもの」となりますが、「自己」が上に付いているので、他人の概念は無視していいと考えることにします。

この考え方に基づくと、第四の原則にある「信念」が、自己規律を決定する上でのポイントになると捉えられます。要するに、信念を現実化するためには自己を貫くことが大切であるということでしょう。

また、第三の原則である「調和の精神」に関しても、規律の模範とすることが可能だと思います。

自分との約束を守ること

まとめると、「思考を現実化する」ためにはルールを作る必要があります。ただし、そのルールは世間一般が考える基準ではありません。

自分自身が信念を貫き通すために作った、いわば自分との約束です。それを守れる者だけが、思考を現実化していくことができます。といった具合になるのではないでしょうか。

確かに、約束を簡単に破るような人間が成功するはずがありません。他人との約束もしかりです。

どんな約束も破ることなく、「自己規律」を守っていくことができる人間だけが、最終目標を達成することができます。このように解釈しておけば、それなりにしっくりくると思うので、この原則はここらで止めておきます。

▼第六の原則「自然の法則」

最後の最後に、いかにもインチキくさい香りがプンプンする原則が出てきた、というのが私の率直な感想です。

ここまで結構いいことを書いていたのに、最後の最後で一気にひっくり返されるな感じがあります。いや、決断するにはまだ早いので、ナポレオン・ヒルが記した内容を以下に示します。

”自然の法則は、この全宇宙が創造しました。人類も他の生物と同じように、この自然の法則によってつくられたものですが、他の諸生物とは違って、人間だけに与えられた脳力があります。それは自然の環境とは違った、人間だけの環境をつくり出すことのできる脳力です。他の諸生物、人類よりも知性において劣る生物は、常に自然の習慣に従って行動します。つまり、「本能」と呼ばれているものですが、それから抜け出すことはできません。

はい、よくわかりませんね。ナポレオン・ヒルが一体なにを悟ったのかは知りませんが、ちょっと宗教がかった方向に進んでいる気がしてなりません。

全宇宙が創造したとか、人類が他の生物と同じように自然の法則で作られたとかはどうでもいいですが、これがいったい「成功」とどのような関係があるのでしょうか。

運命を切り開くんだ!

宗教がかったなんて失礼な言い方でしたね。原著をよく読んでみると、ナポレオン・ヒルは続けてこう述べています。

”しかし、人間は、自分自身の習慣や環境をつくり出すことができます。人間は、自分で自分の運命を決定することができます。将来を自分で気付き挙げる脳力、目標を自分で選ぶ脳力が人間にはあるのです。

なるほどなるほど。人間は、自然の法則から抜け出す力を持っており、そして新たな習慣や環境を作り出すことができる。そして運命を切り開いていけるのか!・・・って、だから何だよ。

妙にわかったような口調で語ってきますが、言いたいことは意味不明です。しかし、意味不明でまとめるわけにはいかないので、私なりに噛み砕いて、独断と偏見にて説明させてもらいます。

思考は現実化する。いや、してしまうのだ

動物は「本能」で生きているから「自然の法則」には逆らえませんが、人間だけは「脳力」があるから、その「自然の法則」から抜け出すことができます。

それは、人間が「思考」をしたからこそ抜け出せた結果であり、その「思考」をすることによって運命を決定することできます。

さらに噛み砕くと、人間は「思考」によって、「自然の法則」で決まっていた「運命」を変えることができます。その変えられた「運命」が「自然の法則」となり、抜け出すことのできない未来を作ることになります。

よって、思考は現実化する。いや、自然の法則に沿って言うならば、「思考は現実化してしまうのです」。・・・ってやかましいわ!という感じですが、とりあえず綺麗にまとめてみました。しかし、概ねはそういうことだと思います。

引き寄せの法則は自然の法則のパクリ

日本でもベストセラーとなったロンダ・バーン著の「ザ・シークレット~引き寄せの法則~」という本は、ナポレオン・ヒルの本を読んだらわかるのですが、自然の法則のパクリです。

しかも、それをパクってないと思わせようとしたためか、自然の法則に特化させすぎて意味不明になっています。

そんなトンデモ本であるにも書かわらず、全世界で2,400万部も売れた大ベストセラー本です。本当にクソですけど。まぁ、これ以上は言わないでおきます。

◆ナポレオン・ヒルの「六つの原則」を通して

ナポレオン・ヒルが提唱する六つの原則をここまでに書きましたが、成功本やビジネス書の多くがどれだけ「思考は現実化する」のパクり本かがわかったはずです。

原作を読んでもらえれば、もっと理解できると思います。最後に、このブログを通して私から彼に謝っておきたいことがあります。

”ナポレオン・ヒルさん、あなたが予測していた通り、現代はあなたのパクり本で溢れています。しかも、非常に雑な内容となっており、それでもベストセラーになって売れています。あなたは真似をした本を出しても意味がないと言っていましたが、すごい勢いで売れているのが現状です。悲しい現実をお許しください。

ここまでに、「思考は現実化する」について、散々言いたい放題に書かせてもらってあれですが、私はこの本を非常に敬愛しています。もう10回以上は読みました。

他のインチキ成功本を読むよりも、この本を一冊読む方が100倍以上の価値があると断言してもいいぐらいです。成功本の中で、これほどクオリティが高い作品は他にありません。

しかし、それでも「あれ?」と思う内容があるのも、また事実です。しかし、それでも良書であることは間違いなので、今後も私の人生のバイブルとして活用していきたいと思います。

ナポレオン・ヒル先生どうもありがとう。

追記:凡人には難しそうなので

ナポレオン・ヒルさんは成功者たちにインタビューをしましたが、やはり成功者たちは才能がある特殊な人たちが多いと思うわけですよ。

なので、この法則をさらに改良して、自分みたいな凡人でも成功するための法則を作ってみました。これを使ってどうにか成功するまで頑張っていこうと思います。


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The Author

中尾 浩之

中尾 浩之

1986年生まれの長崎県出身及び在住。理学療法士でブロガー。現在はフリーランスとして活動しています。詳細はコチラ
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