運動器機能向上実施計画書について
今回の介護報酬改訂では、要支援の方は利用料が大幅な減算改定こそあったものの、内容には大きな変更はほとんどありませんでした。ですので、従来通りの介護予防通所リハビリテーション計画書や運動器機能向上実施計画書の様式で問題ありません。
しかし、要介護の方は通所リハビリテーション計画書の新様式が提示されており、大幅な変更がありました。ですので、新様式に準拠している内容で新しい介護予防通所リハビリテーション計画書を作成しましたので、使用される事業所はぜひ参考にしてみて下さい。
介護予防通所リハビリテーション計画書の様式
こちらの様式は、「運動器機能向上実施計画書」の内容を盛り込んでいますので、計画書の作成と同時に運動機能向上加算を算定することができます。そのためには、短期目標(1カ月)と長期目標(3カ月)の設定と1カ月ごとのモニタリングが必要になります。計画書の作成は3カ月に1回で問題ありません。
以下の様式を採用した理由として、要支援から要介護に、要介護から要支援に区分変更となった場合に、内容がほとんど同じなのでコピペですぐに作り直すことができるからです。コチラからダウンロードすることができます。
通所・訪問リハビリテーション計画書について
上記に掲載している介護予防通所リハビリテーション計画書と近い形で作成しているため、コピペして内容を移行できるようにしています。その形式がダウンロードできるページは以下をクリックしてください。