肋下筋(subcostales)

肋下筋の概要

肋下筋

肋下筋は内肋間筋の一部が分岐してできた小筋で、胸郭の内面後方に存在しています。
肋骨を引き下げる働きがあり、とくに**努力呼気(強制的な息吐き)**で重要な役割を担います。

基本データ

項目 内容
支配神経 肋間神経
髄節 Th1〜Th12
起始 胸壁内面で肋骨上縁
停止 起始から1〜2つ上位の肋骨下縁
動作 肋骨を引き下げる(努力呼気)

Q&A

Q1. 肋下筋はどこにありますか?
A. 肋骨の内面後方にあり、内肋間筋の深層に連続するように存在します。

Q2. 肋下筋の主な役割は?
A. 肋骨を引き下げて呼気を助ける役割があります。特に強く息を吐くときに働きます。

Q3. 日常生活で働く場面は?
A. 咳やくしゃみ、息を強く吐くときなど、努力呼気を行う際に活動します。

Q4. 他の呼吸筋とどう違う?
A. 肋下筋は肋骨を下げる作用が強く、呼気筋として働きます。一方、外肋間筋などは肋骨を上げて吸気を補助します。


最終更新:2025-09-18