ノートパソコンを選ぶなら、Microsoftの「Surface」やAppleの「Mac book air」なんかがオシャレで格好いいですが、作業効率を考えるなら絶対にやめておいたほうがいいです。これらの画面は10-13インチ程度ですが、はっきり言って作業をするには小さすぎます。
私も以前に11インチのモバイルノートPCを使用していましたが、作業効率は15インチの70%ぐらいまで落ちました。ストレスも溜まりますし、本当にいいことないですよ。
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コストパフォーマンスを考えるならDELL
日本人なので日本製品を応援したい気持ちはもちろんありますが、昔から東芝やソニーの製品は無駄なソフトウェアを入れて金額をつり上げてきた流れがあります。
なので、少しでもパソコンに詳しいなら絶対に買いませんね。海外だと格安メーカーはいくつかあり、私も値段につられていくつか購入してきましたが、本当に質が悪いです。
ASUSなんて初期不良が2回もありましたからね。安くて初期不良が少なく、15インチが買えるとなるとやっぱりDELLが最もコスパがいいと今では思っています。
愛用のノートパソコン
デザインはDELLのロゴがださいですが、シルバーのシンプルな形状となっています。こちらは「Inspiron15 3000Series」というモデルで、15.6インチの大画面となっています。
個人的には、このサイズが最も使用しやすいです。2014年に購入した際は5万円ほどでした。愛用して1年ほど経ちますが、まったく問題なく使用できています。
汚れが目立ちにくいデザインとテンキーがあるのも地味に有り難いですね。
自宅ではデュアルモニターがお勧め
さらに作業効率を高めたい場合は、パソコンをモニターにつないで二台画面(デュアルモニター)にすることがお勧めです。大きさは15インチ程度揃えておいた方が見やすいです。
私の使い方としては、サブモニターに文献などを表示させておき、そちらを見ながらメインモニターで文章をまとめていくような作業をいつもやってます。
下記の「モバイル液晶モニター」は私が最もほしい商品のひとつで、なんとUSBで電源が供給できます。これとDELLの15インチを合わせたら最強ですよね。
モニタつなぐのが面倒なときはこれ
PCモニタはどうしても電源の確保が必要になるので、面倒なときは10インチのタブレットを横に置いて作業したりしてます。
画像に載せてるのは富士通のArrowsですが、二年前ぐらいにGEOの中古で一万円ぐらいでした。いまだに動いてくれるのは有り難いですね。
画面が大きいので、間違い探しなんかのアプリを入れて高齢者の脳トレに使ったり、歩行状態の経過なんかを動画で確認してもらったりするのにも重宝してます。
タブレットで仕事は無理ですよ
よく言われていることですが、スマホなどはあくまで消費のツールであり、なにかを創造するには不向きです。
iPadがあるならパソコンはもう必要なくなるなんて以前は言われていましたが、現在もタブレットはパソコンに代わることはできていません。
先ほども書きましたが、最低でも15インチはないと作業効率は低いですし、キーボードがないと打ち込みもろくにできません。なので、本気で仕事をするならパソコンしかありません。
デスクトップ型も買わない方がいい
10年ぐらい前はデスクトップとノートPCの性能には雲泥の差があり、価格もノートPCの方が高価でした。しかし、現在はノートでも十分な性能があり、デスクトップと値段も変わらなくなってきました。
なので、ハイスペックが必要なネットゲームなどをしない限りは、わざわざデスクトップ型を買うメリットはありません。
ちなみに、私の家にはテレビ兼用のバイオJシリーズの21.5型がありますが、作業をするには画面が大きすぎて情報が散乱してしまいます。結局は15インチのDELLの方が作業しやすいですね。
創造するためにノートPCは持っておくべき
現在はスマホなどの普及により、パソコンを使えない中高生が増えているそうです。誰でも気軽に情報を発信できる時代に、スマホで短文をつぶやくだけなんてもったいないですよ。
みんなに役立つ情報を文章にまとめて、それをブログやサイトにアップするだけで知識は身につき、パソコンのスキルも伸びます。
しかも、それがお金になることだってあるのです。なにかを創造するためにも、15インチのDELLはお勧めですよ。