実地指導で準備が必要な書類(通所リハビリ)

通所リハビリテーションの実地指導を受けたので、その際に必要となった書類について記載していきます。

各都道府県で必要書類は異なる可能性があるため、その点については理解したうえで参考にしてみてください。ちなみに私は長崎県になります。

今回は初回(開設して2年)の実地指導でしたが、実地指導の約2ヶ月前に通知が届き、下記書類を準備しておくように通達がありました。

Ⅰ.事業所に準備する書類

  1. 組織図
  2. 運営規程
  3. 就業規則
  4. 辞令又は雇用契約書
  5. 職員の履歴書及び資格証(講習修了証明書等)
  6. 職員の秘密保持に係る誓約書
  7. 職員の健康診断記録
  8. 出勤簿又はタイムカード
  9. 研修・勉強会に関する記録
  10. 重要事項説明書
  11. 居宅サービス計画書
  12. サービス担当者会議記録
  13. 通所リハビリテーション計画書
  14. 加算関係計画(要介護)(実施記録)
  15. 加算関係計画(要支援)(実施記録)
  16. 通所リハビリテーション日誌(記録)
  17. 日々の利用者数及び利用者ごとの利用時間がわかる書類
  18. 車両運行日誌(送迎記録)
  19. 消防計画及び避難訓練実施記録
  20. 循環式浴槽の自主管理マニュアル及び点検表
  21. 苦情に関する記録
  22. 事故・ヒヤリハットに関する記録
  23. 感染症・食中毒に関する記録
  24. 前年度の月平均利用者数がわかる書類
  25. 利用者の被保険者証(写)
  26. サービス提供証明書(控)
  27. サービス提供表(実地指導前1年分)
  28. 介護給付費請求明細書(控)(実地指導前1年分)
  29. 報酬加算関係書類
  30. 利用症の領収書(控)
  31. 個人情報の使用同意書(本人及び家族)
  32. 指定申請・変更届出書(控)
  33. パンフレット
  34. その他関係書類

Ⅱ.実地指導時に提出する書類(A4版)

  1. 勤務予定表(実地指導月分)
  2. 利用者一覧表(氏名、住所、要介護度等がわかるもの。)
  3. 事業所平面図

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The Author

中尾 浩之

中尾 浩之

1986年生まれの長崎県出身及び在住。理学療法士でブロガー。現在は整形外科クリニックで働いています。詳細はコチラ
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