成功本を500冊ぐらい読んでわかったんですが、そういった本に書かれてある内容ってのは結構似ているんですね。
その中で、成功する人には特徴というか共通点みたいなものがあることに気付きました。
なんやかんやで趣味が高じて、下記のような電子書籍まで出したぐらいなので、ここに記載している内容は概ね外れてはないはずです。
暇つぶしがてらに目を通してみてください。
この記事の目次はコチラ
成功する人と成功できない人の特徴50選
成功できない人の特徴 | 成功する人の特徴 | |
1 | ボーナスを貯金する | ボーナスを投資する |
2 | 労働でお金を得ると考える | アイデアでお金を得ると考える |
3 | 政治家が日本を駄目にしていると考える | 貧乏が日本を駄目にしていると考える |
4 | 格差は不平等と主張する | 格差は努力の結果と主張する |
5 | 金儲けを複雑に考える | 金儲けを単純に考える |
6 | 金持ちはずるいことをしていると考える | 金持ちは賢く努力していると考える |
7 | 出世できないのを学歴のせいにする | 出世できないのを力不足のせいにする |
8 | 物事を感情的にとらえる | 物事を論理的にとらえる |
9 | 自分に優しく他人に厳しい態度をとる | 他人に優しく自分に厳しい態度をとる |
10 | お金は与えられるモノと考える | お金は生み出していくモノと考える |
11 | ギャンブルで一億稼ごうと考える | 確実に一億稼げる方法を考える |
12 | 自分の仕事だけをする | 他人の仕事まで手伝おうとする |
13 | すぐに結果を求めようとする | 結果が出るまで続けることができる |
14 | 足りない部分を時間で補おうとする | 足りない部分をアイデアで補おうとする |
15 | 給料が安いのを景気のせいにする | 給料が安いのをスキルが足りないせいと考える |
16 | お金の価値を狭く考える | お金の価値を広く考える |
17 | インプット思考で勉強する | アウトプット思考で勉強する |
18 | お金で安心が買えると考える | お金で自由が買えると考える |
19 | ストレスをしょうがないとして受け入れる | ストレスがない生活を求める |
20 | 利益優先を悪いものと考える | 利益優先を当たり前のことだと考える |
21 | 仕事に完璧さを追求する | 仕事にスピードを追求する |
22 | お金を稼ぐことを苦痛と考える | お金を稼ぐことは快楽と考える |
23 | 誰とでも付き合いを持つ | 付き合う相手は選ぶようにしている |
24 | 書類を期日ギリギリに出す | 書類を期日までに余裕を持って出す |
25 | 怠けることは悪いことだと考える | 怠けるためにはどうしたらいいかを考える |
26 | 人から言われて行動に移す | 人から言われる前に行動に移す |
27 | 過去の成功体験にこだわる | 新しい方法を模索する |
28 | 負けても次につながると考える | 負けたら終わりと考える |
29 | 失敗をおそれて小さくまとまってしまう | 成功を期待して大きく勝負にでる |
30 | 幸福を捕まえようとする | 幸運がやってきやすい環境を作る |
31 | 常識に従おうとする | 常識を疑おうとする |
32 | 目標を持たずに生活している | 目標を立てて行動している |
33 | 自分の才能を疑ってしまう | 自分の才能を信じ続けることができる |
34 | 金持ちの失脚を喜ぶ | 金持ちの失脚を残念だと思う |
35 | 現状維持は平和と考える | 現状維持は後退と考える |
36 | 仕事より恋愛を優先する | 恋愛より仕事を優先する |
37 | 会社に寄生する | 会社に依存しない |
38 | 起業はリスクと考える | 会社員もリスクは同じと考える |
39 | 金がなくなると友人を失う | 金がなくても変わらない友人がいる |
40 | お金のために健康を犠牲にする | 健康のためにお金を遣う |
41 | いつまでも子供ではいけないと考える | 子供心をいつまでも持ち続けている |
42 | 子供に貯金する方法を教える | 子供に投資する方法を教える |
43 | つねに予定が詰まっている | つねに予定を空けている |
44 | セミナーを出費と考える | セミナーを投資と考える |
45 | 自己流で実践しようとする | 基本を忠実に守りながら実践する |
46 | 時間を遣ってお金を作る | お金を遣って時間を作る |
47 | 決断がおそい | 決断がはやい |
48 | 過去の自慢話をする | 未来の話をする |
49 | 約束を守らない | 一度した約束は必ず守る |
50 | 短所を補おうとする | 長所を伸ばそうとする |
成功にはアウトプット思考が大切
成功するためには、「知識」よりも「知恵」を身につけることが大切です。ここで述べる知恵とは、知識を実社会で応用できる能力のことです。
どんなに知識が豊富だろうが、それを使いこなすことができなければ宝の持ち腐れです。
ならば、知識を知恵に変えるためにはどうすればいいのでしょうか。それは、知識を積極的にアウトプットしていくことです。
横文字を使われると難しそうに聞こえますが、そんなことはありません。私たちは既にアウトプットの世界で生きています。
せっかく勉強しているなら表現しよう
たとえば、勉強法には「インプット勉強法」と「アウトプット勉強法」の二種類があります。
インプット勉強法とは、本を読んだり、問題を解いたり、学校で習う一連の勉強方法のことを指します。
アウトプット勉強法とは、学んだことを実生活で使用したり、他人に説明したりする方法です。この二つの大きな違いは、高度な「理解力」を必要とするかどうかです。
あまり理解していなくてもインプットはできますが、しっかり理解していないとアウトプットはできません。
こうやって私のようにブログにアウトプットすることで、副業として成立することだってあるので、絶対にやったほうがいいですよ。
社会では知識があるだけでは役に立たない
社会に出たら、いくら知識を持っていても役に立ちません。知識を「お金」に変換する知恵を持たなければ意味がないのです。
私が本を執筆したのも、知識をアウトプットして知恵に変えるためです。知恵はお金に変換するための道具に過ぎません。
人間というのは、どんなに知識を詰め込んだとしても、それを実際の場面で100%発揮することはできないものです。
とくに日本人は応用することが苦手とされています。少しでも知恵に変えるためには、実社会で積極的に使用するか、他人に伝える習慣を身につけることが大切です。
仕事ができない人間は否定から入る
なにかを始める際に理由をつけてすぐに諦める人は、いくつになっても勝負をすることはできません。永遠に保留し続ける人生です。
そんな状態では、生きたまま死んでいるようなもんです。仕事ができない人間は、新しいことをやるときにできない理由ばかりを口にします。
代替案を出す訳でもなく、否定しかしません。
会議などでよくそういう社員を見かけますが、そういう人たちはこぞって仕事ができません。できない理由よりも、できるようにするためにはどうするかを考えるべきです。
その後の人生は20代で決まる
仕事ができるかどうかは、20代の過ごし方で決まります。若いうちに頑張らなかった人間が、30歳を過ぎてから急に頑張れるようにはなりません。
人間は年を取るごとに、新しいことに挑戦する意欲が薄れていきます。しかし、20代は遊びたい年頃なので、ほとんどの人たちは旅行や趣味などに時間を遣ってしまいます。
それが悪いとは言いませんが、そこで大きく差がついてしまうのは明白です。
365日が仕事モード
以前にも書きましたが、元ライブドア社長の堀江貴文さんが、誰でも絶対に成功する方法が一つだけあると言っていました。
それは、「仕事を一日に18時間、365日やり続ける」という内容でした。
確実に寿命は縮むでしょうが、この方法なら平均年収の2倍ぐらいはどうにか到達できるかもしれません。
凡人が本気で上を目指すなら、それぐらいの強い気持ちが必要ということでしょう。
とにかくストイックになること
元大関の千代大海が、女に入れ込んで成績が落ちているのではないかと指摘されたときに、「本当に強い男は二つとも手に入れる」と答えていました。
めっちゃカッコよかったですし、男はこうであるべきだと私は思いました。しかしながら、凡人にはやはり無理です。二兎追う者は一兎も得ずです。
なにかを果たすためには、その他のすべてを捨てるぐらいの代償が必要です。成功に必要なことは、とにかく仕事にストイックになることです。
仕事のオンオフなんて言っていいのは、一部の優秀な人間だけです。努力型の成功者はつねにオン状態です。
もしも成功したいなら、皆さんも寿命を削りながら頑張ってみてはどうでしょうか。