足底方形筋の概要
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別名:副趾屈筋。足底腱膜の深層で、長趾屈筋(FDL)の牽引方向を矯正しつつ、第2–5趾の屈曲(主にPIP/DIP補助)に貢献。
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内外2頭性で、内側頭が大きく筋性、外側頭は腱様の構造が強い。両頭は踵骨の両側から起こり中央で合流してFDL腱へ連結。
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名称が似た足底筋(plantaris)とは位置も作用も別物(ふくらはぎ深層の細長い腱をもつ筋)。
基本データ
| 項目 | 内容 |
| 支配神経 | 外側足底神経 |
| 髄節 | S1-3 |
| 起始 | 踵骨隆起内側縁・底側面(内側頭)、踵骨外側縁など(外側頭) |
| 停止 | 長趾屈筋腱の外側縁(連結腱を介してFDL腱群へ) |
| 動作 | FDLの屈曲力を直線化し、第2–5趾の屈曲(PIP/DIP中心)を補助 |
最終更新:2025-10-07

