胸半棘筋の概要
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横突起 →(2~6椎上)→ 棘突起へ斜走する横突棘筋群(半棘筋)のうち、最も長く内側を走る胸部ユニット。
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多裂筋の浅層を貫き、上方は頸半棘筋に移行。
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作用は胸椎伸展(両側)・反対側回旋(片側)が主だが、実臨床では分節安定化への寄与が大きい。
基本データ
| 項目 | 内容 |
| 支配神経 | 脊髄神経の後枝 |
| 髄節 | 走行レベルに対応するT・C領域の多節性支配(例:T6–T10由来 → C6–T4付着) |
| 起始 | T6–T10(~T11)横突起 |
| 停止 | C6–T4(~T3)棘突起 |
| 動作 | 胸胸椎の伸展/反対側回旋、同側側屈は小/脊柱安定化 |
| 速筋:遅筋(%) | 55.0:45.0 |
最終更新:2025-10-07

