短内転筋の概要

短内転筋は大内転筋の前方を走る内転群の中間層で、表層を恥骨筋・長内転筋に覆われます。主作用は股関節内転。肢位によってわずかな屈曲・内旋にも寄与します(とくに外転位/屈曲位で内旋成分が出やすい)。
基本データ
| 項目 | 内容 |
| 支配神経 | 閉鎖神経 前枝(個体差で後枝からの枝もあり得る) |
| 髄節 | L2-4 |
| 起始 | 恥骨下枝(下方) |
| 停止 | 大腿骨粗線内側唇の近位1/3(+小転子遠位の稜へ連続することあり) |
| 栄養血管 | 閉鎖動脈 |
| 動作 |
主:股関節内転 |
| 筋体積 | 124㎤ |
| 筋線維長 | 7.4㎝ |
| 速筋:遅筋(%) | 50.0:50.0 |
最終更新:2025-10-07

