小腰筋

この記事では、小腰筋(psoas minor)に関する充実したデータを閲覧できます。

小腰筋の概要

小腰筋の起始停止

小腰筋は元々が大腰筋からの分束であり、半数以下の人にしか存在しない特殊筋になります。

腸腰筋膜に停止し、腸腰筋の腱を引っ張るので股関節の屈曲に作用します。

基本データ

支配神経 腰神経叢の枝
髄節 L1
起始 Th12-L1椎体の外側面
停止 腸恥隆起と付近の筋膜
栄養血管 腸腰動脈の腰枝
動作 股関節の屈曲

ストレッチ方法

小腰筋のストレッチング

片膝立ちの姿勢をとり、両手を大腿前面に置き、体重を前方下肢に移動していきます。

下肢を屈曲しながら腰椎を伸展、股関節を伸展していきます。

筋力トレーニング

 Active-SLR|大腰筋の筋力トレーニング

背臥位にてお腹をへこませた状態で、鍛えたい側の下肢を70度前後に挙上して姿勢を保持します。

腸腰筋の概要

腸腰筋|小腰筋

腸腰筋(iliopsoas)は、①大腰筋、②腸骨筋、③小腰筋の総称になります。

脚を付け根から振り出す動作が腸腰筋の主な働きであり、歩行や走行時に重要な役割を担います。

骨盤と鼡径靭帯の間隙には、大腰筋や腸骨筋、大腿神経、外腸骨動静脈といった重要な組織が通過しています。

そのため、腸腰筋に腫脹などの障害が生じた場合、大腿神経や動静脈が圧迫されて、神経麻痺や血流障害などを生じてしまいます。


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The Author

中尾 浩之

中尾 浩之

1986年生まれの長崎県出身及び在住。理学療法士でブロガー。現在は整形外科クリニックで働いています。詳細はコチラ
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